最近、ラノベからアニメに派生し、アニメから映画に派生するなんていう話が多いですよね。
そんな中、2月15日には人気アニメ&ラノベ作品「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の劇場版、「劇場版ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか -オリオンの矢-」が公開されます。
ダンまちファンの皆様は、この映画の公開を待ちわびている事でしょうし、アニメの再放送を見ているという人もたくさんいらっしゃることでしょう。
しかし、そんなダンまちも、原作者である大森藤ノ先生の活動があったからこそ存在しているというもの。
ダンまちが好きな皆様の中には、大森藤ノ先生がどのような方なのか、気になっているという方もいらっしゃるはず。
そこで今回は、大森藤ノ先生がどのような人なのか、現状わかる限り書いていこうと思います。
大森藤ノのプロフィール。
ペンネーム | 大森藤ノ |
職業 | ライトノベル作家 |
性別 | 女性 |
本名 | 不明 |
年齢 | 不明 |
出身 | 不明 |
生年月日 | 不明 |
今や劇場版にもなるくらいの知名度を獲得するに至った作品であるダンまちも、元々web小説だったといいます。そんなダンまちを執筆していたのは、大森藤ノ先生。
ヒロインであるヘスティアがとても魅力的な女性であることから、大森藤ノ先生は男性なのではないかと思われた方も多いかもしれませんが、実は大森藤ノ先生は女性作家。
確かに主人公ベルの人物像は、どちらかと言えば女性が考えたような感じもありますから、ある意味納得ですね。
それでおいてヘスティアは男性ファンの心をつかんでいるのですから、作家としての力量がどれ程のものなのかよくわかる気がします。
本名も出身地も不明である。
そんな大森藤ノ先生ですけれども、実のところプロフィールを調べても満たせるような情報が何もないと来ています。顔写真もありそうかと思いきや、全くなし。
それもそのはず、元々ライトノベル作家というのは個人情報をそんなに開示するメリットがなく、年齢から本名まで何も明かさないという人も珍しくはないのです。もしかしたらそういう個人情報を開示するだけで、夢を壊してしまう可能性もないわけではないですからね。
ましてや大森藤ノ先生は女性ですから、こういう個人情報は男性よりも出したくないというお考えをお持ちなのでしょう。ただ、どんなサイトを見ても彼女の出身地は日本と書いてあるので、外国人ではないという事だけは確かなようです。まぁ、当然ですね。
年収はどれくらいか。
ただ不思議な事に、大森藤ノ先生の年収を導き出す事は可能なのです。それは本の売り上げがどれくらいかを見る事です。これを見る事で、大体の年収を割り出す事が出来るのですが、大森藤ノ先生の売れ行きはどれくらいか。
これはあくまで2015年での段階のデータなのですが、大森藤ノ先生の作品の売り上げはなんと、1,557,100部だそうです。
1,557,100部という膨大過ぎるくらいの本の売れ行きと、ラノベの値段、そしてアニメ化やコミック化などの印税も合わせると……とんでもない数字となるのは確かでしょう。そしてそして、今回ダンまちは映画化もしたので、そこにまた印税が加わるので……大森藤ノ先生はかなりの富豪なのでしょう。
最後に。
大森藤ノ先生の描かれた作品であるダンまちの映画は、脚本も大森藤ノ先生の書下ろしであるという話です。映画自体がもうダンまちの最新作みたいなものなので、ダンまちのファンの皆様は、この映画を見逃すわけにはいきませんね。